【第二講

 

令和元年9月8日(日)に開催した第二講に、9名の受講生の方々が参加されました。

 

はじめに、佐原税理士法人の佐藤税理士から、「会社設立の概要、開業届・許認可の取得、経理の基礎」についての講義がありました。個人事業、法人それぞれで開業するメリット、デメリットや、「法人成り」のタイミングなど、創業者が迷うポイントについてわかりやすくお話してくださいました。

 

次に、全国中小企業団体中央会の秋田講師から、個人事業でもなく株式会社でもない、またNPO法人でもない「企業組合」=個人が四人以上集まって企業体となる創業の仕方についての説明がありました。具体的な設立事例の紹介を、受講者皆さんは興味深そうに耳を傾けていました。

 

最後に、佐原信用金庫の大坪講師から、国や県、市が行っている様々な創業支援施策と6次産業化の創業事例についての解説がありました。国や県が創業を支援する意図から具体的な支援策の中身まで、また香取市において実績のある6次産業化とはいたったいどのようなものなのか?丁寧に説明してくださいました。